2011年3月5日土曜日

2011.03.05 vs 東京アパッチ@野洲市総合体育館【観戦23戦目】


※ブログ更新日 2011/3/6
※ブログのカレンダーの日付≠ブログ更新日
※カレンダーの日付の日のことを日記的に後日更新するスタイルに変更しました。あしからず。



早速今日(3月5日・土)に観戦してきた滋賀レイクスターズvs東京アパッチのGame1観戦記を。って前回までの写真だけアップして本文後日更新状態分の存在は、、さて置いといて、、





さて、レイクス、ここまでの勝敗は20勝16敗。写真の通り4位に転落。勝率.555で貯金4。減ったな~。。2月の初旬、島根スサノオマジック戦の土曜日の勝利後には19勝10敗で貯金9、ウエスタンカンファレンス1位やったのにねぇ。。

今シーズンはもう残り16試合。昨シーズンの最終成績29勝23敗を超えるためには10勝6敗が最低条件。この6連敗の穴埋めは相当大変な状況。



対するアパッチはイースタンカンファレンスの3位。試合数がまだ他チームより少ないものの、今年に入ってからの過密スケジュールを順調にこなしながら勝率.633で貯金8。


今回の対戦には何の意味もないけど、
レイクスvsアパッチの対戦カードのこれまでの勝敗は、

・2008-2009シーズン(参入初年度) アウェイ・東京開催 1勝1敗
・2009-2010シーズン(昨シーズン)  アウェイ・横浜開催 レイクス2勝

の通算3勝1敗。今回は初めてホームでアパッチを迎え撃つということに。


昨シーズンの対戦はちょうど1年前の3月6日&7日。マイキー・マーシャル(当時#1)選手がレイクスに移籍しての初試合。当時のアメブロでの観戦記ブログ(このブログの方はまだテキストだけで写真を移していないので)は、


2010.3.6 vs 東京アパッチ@横浜文化体育館(AWAY)
2010.3.7 vs 東京アパッチ@横浜文化体育館(AWAY)


でどうぞ。。




根間HC代行(写真中央)と土井AGM(写真右)
写真左は東京アパッチ#8ジェレミー・タイラー選手
さてさて、ヘッドコーチ(以下HC)だった石橋貴俊氏が解任され、根間アシスタントコーチ(以下AC)がHC代行となって2カード目。ホームではこの日が初試合。

どっかの新聞報道ではレイクスは複数のHC候補と交渉中とのことやけど、根間HC代行にとってはHCとしての経験値を積める大きなチャンス!しかも2008-2009シーズンでの富山グラウジーズでのHC代行のときと違い、プレイオフのホーム開催を狙える、いや、狙わなければならないチーム状況。頑張って欲しいところ。

なお、上の写真に写るアパッチ#8ジェレミー・タイラー選手は、まだ19歳にもかかわらず昨年のNBAドラフト候補だったようで(出典:スポニチの記事)。。




そして、こっちは過去5シーズンNBAに在籍していたアパッチ#31ロバート・スイフト選手。身長はレイクス#45レイ・シェファー選手より3cm高い216cm。数字以上にでかくてゴツイ印象。アパッチのサイトによれば、彼の祖母が沖縄出身だとか。クオーターなんかな?




アパッチの日本人選手も何人か紹介。左から、昨シーズンの今頃、アパッチに入団し、今シーズンはスターターを務めるまでに成長してきている#9田中健介選手、昨シーズンは大分ヒートデビルズで途中までプレイし、今シーズンは古巣アパッチに復帰した#10牧ダレン聡選手、そしてbjリーグを代表する日本人選手のひとりである#11青木康平選手。




アパッチ創設時から#11青木康平選手と共にアパッチで活躍する#24仲摩純平選手。今年のオールスターの3Pコンテストにも出場。1試合平均得点は11点台なものの、先月のvs京都ハンナリーズでは32点を叩き出した要注意人物。ちなみに島根スサノオマジック#36仲摩匠平選手は彼の弟さん。




そして#18板倉令奈選手。彼も滋賀のホーム初登場。レイクスブースター的に注目選手のひとり。




試合開始直前になってようやくコートに登場してきたのがアパッチのボブ・ヒルHC。後ろに続くのはケーシー・ヒルAC。アパッチのサイトによれば、彼はボブ・ヒルHCの息子さんとのことで。


ボブ・ヒルHCは、過去、NBAの複数のチームでHC努めてきたという、スサノオマジックのジェリコHC同様に手腕が注目されている方。しかし、さっきの#31スイフト選手といい、そんな輝かしい経歴を持つ方々が田んぼに囲まれた野洲の小さな体育館で見ることができるってのも、冷静に考えれば凄いことやねぇ。。




アパッチの写真ばかり続いてしまったけど、この試合はレイクスの大黒柱、#0マイキー・マーシャル選手の怪我からの復帰第1戦!公式発表では6週間ほど復帰までかかりそうなことが書かれてたけど、少し早い復帰で涙涙。写真は遠い位置から撮影したんでボケボケなのは蒙御免。。





写真の時系列が前後するけど、今日のアリーナDJは滋賀県産DJの西田育弘氏。シーズン開幕戦以来の久々の登場になるんかな?ちなみに仙石幸一氏はこの日、本業(?)であるJリーグ・ガンバ大阪のホーム開幕戦でアリーナDJをお勤めの様子。




さて、いよいよゲーム開始に。今回の対戦カードはパールライス滋賀様の特別協賛。




今回のカードのレフリー。左から、bjリーグ唯一の女性レフリーでもある国沢麻未、鬼頭英信、長谷川修一の各氏。



アパッチのスターターは#9田中健介選手、#11青木康平選手、#20マイケル・シャペール選手、#24仲摩純平選手、#31ロバート・スイフト選手で、日本人選手が3人で外国人選手が2人といういわゆるON2状態。

今回は、2月のローソン月間MVPに選ばれたアパッチの司令塔かつ点取り屋である#00バイロン・イートン選手が怪我のために出られないらしけど、外国人選手4人いるのになんでやろ?



で、ティップオフ!

なお、レイクスのスターターは#2ゲイリー・ハミルトン選手、#11藤原隆充選手、#30ジョシュ・ペッパーズ選手、#31城宝匡史選手、#33ラマー・ライス選手。

根間HC代行になって、スターターのPGはこれで3試合連続で#11藤原選手。あと、やはり#0マイキーも復帰いきなりスターターはそら無理やね。



さて、試合は出足こそアパッチに点を重ねられたものの、すぐに追いついて逆転。



そして、1Q 4:09で、、



いよいよ#0マイキーがコートに復帰!(右は#8ジェレミー・タイラー選手)



怪我の影響も残ってない様子で一安心。




1Qから幸先良く6点リード!




2Qには石橋HCの采配の象徴?だった#8堀川竜一選手が登場。根間HC代行になった先週のvs富山グラウジーズから、この日も含めて3試合連続で2Qの10分間全て出場。

ただ、この日に配られていたゲームプログラムにも「点をもっと取りに行かなければ」的な内容の本人談も掲載されていた通り、この3試合30分の出場時間での堀川選手の得点がこの日の2点だけというのは、ウ~ン。。もっとオフェンスも頑張れ。。



こちらはアパッチ#31ロバート・スイフト選手の超大型スクリーンにやられる#9岡田優選手。この日の岡田選手の出場時間はたったの6分だけ。。

2月20日(日)に行われたvs琉球ゴールデンキングスでは、レイクス移籍後最多得点となる21点を記録しただけに、この出場時間は?????。この前のvs富山グラウジーズでは軽く怪我してたとかいう噂を聞いたけど、それがまだ影響してるとか?




レイクスのオフェンス時にも#31スイフト選手の巨大な壁が。。#2ゲイリーがひと回り小さく見えるって、どんだけ~(←死語)



2Q終了間際には、久々に#91佐藤浩貴選手もコートに登場!今年に入ってからの13試合で、この日が3試合目の出場。10月31日(日)のvs京都ハンナリーズで見せた活躍をまた見せて欲しいところ。




城宝選手の最近のブログにもあるように、根間HC代行体制になって練習内容が改善されたのか、この日はキビキビとした気持ちの良いオフェンスを随所に見せてくれて、前半を47-34、13点差で終了!失点も30点台前半に抑えられているのも◎。



シーズン途中からインターバルに表示されるようになった前半のスタッツ。ゲイリーのお陰でリバウンドがアパッチを圧倒。

しかし、スタッツ表示、%の方と同じくらいシュートの成功数/試投数も大きくできんのかなぁ。正直かなり見難い。レイクスの中の方、ぜひ改善してください。



個人スタッツはこんな感じ。#33ラマーが両チーム通じてのトップスコアラー。



3Qに入ると、アパッチも修正してきて徐々にレイクスを圧倒しはじめ、、



4点詰められて9点差で3Q終了。今のレイクスでは全然安心できない点差。。



4Qに入ってもアパッチの勢いが止まらない&レイクスのオフェンスが6連敗中の時のようなチグハグな状態に。。写真はアパッチ#9田中健介選手にマッチアップする#31城宝選手。結構簡単に田中選手に抜かれて失点につながるシーンが少なくなかったような。。



で、ついに4Q開始4分ももたずに逆転を許し、4点のビハインドでオフィシャルタイムアウトに。




オフィシャルタイムアウト後、レイクスが追いついて再度逆転。その後しばらくシーソーゲームに。



そして、試合時間残り27秒、スコア82-81のところで、#31城宝選手が#11青木選手から3Pシュートモーション中でのファールを誘って、3本のフリースローをゲット!#2ゲイリーも「ヨッシャ!!肩の力抜いて全部決めたれ!全部決めたら試合も決まるで!!」的な内容を城宝選手に多分言ってたはず。英語で。。



やってもた~、、な#11青木選手。



レイクスブースターの期待と不安&アパッチブースターのブーイングの中、城宝選手は1本目、2本目とフリースローを決めて、、



ついに3本目も成功!これで85-81。ベンチでは#30ジョシュもガッツポーズw

ボブ・ヒルHCは当然タイムアウトを要求し、そこでベンチへ戻る城宝選手に向けて会場全体(除くアパッチベンチ付近)からは久々に(しかも自発的なw)特大の「ジョーホー!」コールも発生。



その後のアパッチのオフェンスは焦りからかバタバタしてゴールを決めることはできず、最後はファールゲーム気味のプレイで得たフリースローを#33ラマーがきっちり2本とも決めて完全に勝負有り!



87-81で試合終了。

これで先日のvs富山グラウジーズから2連勝!後半はアパッチに押されまくってただけに、何とか勝ってくれて良かった良かった。



根間HD代行、ひょっとして、これが初の試合後インタビュー?



城宝選手も上機嫌。彼の試合後のブログ更新も早い早いw



この日のMVPはこの流れで城宝選手か前半大活躍のラマー選手かと思いきや、怪我から復帰してチームを引き締めてくれたマイキー選手が獲得。

マイキーも「ライスだけに(ラマー)ライスにあげたかった」的なコメント(やったっけ?)



とにかく、この調子で日曜の試合も期待しよう。

あと、最後になりましたが、12月のvs高松ファイブアローズからこの日の試合観戦までの多くの試合でTさんご夫妻に大変お世話になりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました!(実名は出せないのでスイマセン)




















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