2011年10月16日日曜日

2011.10.16. 滋賀レイクスターズ vs 京都ハンナリーズ @野洲市総合体育館【Game2】

※ブログ更新日 2011/10/19
※ブログのカレンダーの日付≠ブログ更新日
※カレンダーの日付の日のことを日記的に後日更新するスタイルに変更しました。あしからず。


15日の観戦記は左をクリック)

さて、翌16日の日曜日に行われた滋賀レイクスターズvs京都ハンナリーズの第2戦の観戦記を。今回はGame2なんで文章は控えめで。。



土曜とは変わって気持ちの良い秋晴れの会場。・・・で、インドアスポーツ観戦w



この日は昨日(10月15日・土)と違ってレイクスベンチの背後の場所である「ブースタースタンド」というエリアで観戦。このエリアは自由席になっている&ベンチに近い=選手やコーチの一挙手一投足を間近で見ることができるんで、かなり早い時間から席が埋まってしまう人気のエリア。



さて、会場入りした時間、コート上では子供たちの試合が。滋賀レイクスターズバスケットボールスクールvs京都ハンナリーズバスケットボールスクールという、両チームが運営している子供たち向けのスクール同士の試合の様子。



こちらはレイクス側のベンチ。根間AC(アシスタントコーチ)がHC(ヘッドコーチ)?のようで、選手たちに指示を出している様子は昨シーズンのHC代行みたいで良い感じw

根間ACの左の男性は、今シーズン、練習生としてレイクスに所属している南宜匡選手。根間ACと南選手の服に付いているチームロゴのワッペンの位置が右左バラバラなのが気になる今日この頃。



こちらは京都ハンナリーズバスケットボールスクールの選手達。ユニフォームも大人と一緒で良い感じ。で、試合結果は点数は忘れたけど、試合はレイクススクールの勝利。どっちの選手もキビキビした動きで見応えがありました。



さて、オープニングセレモニーも終わって両チームの選手がコート上に。こちらは昨日開幕戦で初勝利を奪った大人のハンナリーズの選手の皆さん。



この2人が共に211cmで今シーズンのハンナリーズを特徴付けるツインタワー、#41 ランス・オーレッド選手(左)と#7 リック・リカーと選手。昨日はこの2人だけ33点も取られーの、22個のリバウンドを取られーの、特に#7 リカート選手には6つのオフェンスリバウンドを取られーの、トツギーノ(意味不明)



こちらは#11 川辺泰三選手。昨日は終盤でフリースローを外しまくってくれたけど、それでも24分ちょいのプレイタイムで16得点と、点取り屋の実力発揮。。ともかく、以上の3人をどこまで抑えることができるのかが今日のカギ。




で、#3 石橋晴行選手。前回のブログでも書いた通り、昨シーズンまで滋賀レイクスターズ#12の選手兼AC。昨日に続いてプレイタイムが多くなりそう。



コートのメイン側2階には、BBCびわ湖放送の放送席も。今シーズンも生中継を結構やってくれるそうです。



いよいよティップオフ(試合開始)!スターターは両チームともに昨日と同じ(多分)。



この日のレイクスは、昨日とガラっと変わって全選手、試合開始からディフェンスもオフェンスもキレキレな動きでハンナリーズを圧倒。



1Q5分経過の時点でもう8点差。



この日も早い時間から#3 石橋選手もコートに登場。レイクスのブースターからも昨日に続いて登場のときには大歓声が。 シーズンを重ねるに連れて他チームに元レイクス所属の選手やコーチが増えてくるのは当然なんやろけど、今シーズンはレイクスのホームゲームで見ることができる選手やコーチが多いんで、観戦の楽しみのひとつ。



こちらはパーソナルファールを取られて呆れ顔スマイルの#19 ディオニシオ・ゴメス選手。昨日の試合ではファールを取られた際にレフリーに反論したため、余計なテクニカルファールまで取られてしまった反省?からか、この日はファールを取られても呆れ顔スマイルで収めてたのが見ていて面白かったりw



それでも、レイクスの繰りだす速攻や、ハンナリーズのシュート成功率の低さも手伝って更に点差は拡大、試合開始7分半で15点差に♪ ほんま、昨日の試合とは全く違う見ていても楽な展開。



#1 岡田優選手のパスからミドルシュートを決める#4 ジュリアス・アシュビー選手。これで24点目。



最近の彼のツイッターでもうすぐパパになることが判明した#30 ジョシュ・ペッパーズ選手のミドルシュート(これは決まらず)。



レイクス 25−13 ハンナリーズ で1Q終了。ほぼダブルスコア&100点ペース。



2Qスタート前のベンチの様子。昨日同様、新人の#18 本多純平選手(マスクをした選手)がコートへ。本多くんの右には同じく新人の#15 宮城信吾選手、その右には#13 伊戸繁樹選手。宮城くんと伊戸くんは昨日の開幕戦には出場ならずやったんで、今日はコートに立てるか楽しみ。



さて、1Qで大差をつけて気楽に見ていたものの、2Qに入るとレイクスのシュートが全く入らなくなり、ハンナリーズが徐々に追い上げてくるという流れに。



ハンナリーズ#41 ランス・オーレッド選手のシュートをブロックする#4 ジュリアス・アシュビー選手。



レイクスは2Q開始から3分以上無得点(ハンナリーズは5得点)、さすがにアラン・ウエストオーバーHCもタイムアウトを取って選手に指示を。



その後、ようやく#4 アシュビー選手のフリースローが1本決まって2Q初得点で



26−18。しかし、その後も、再びシュートは撃つもののなかなか点が決まらない展開に。。



ハンナリーズ#5 井上裕介選手(栗東出身)とマッチアップする#18 本多純平選手。手前の背中姿はウエストオーバーHC。彼は、今までのHCとは違って試合中はあまりコートサイドに立って指示を出しまくったりはせず、ベンチで試合展開を淡々と分析している感じ。レイクス初代HCのロバート・ピアス氏(現仙台89ERSのHC)とは対照的。常に冷静に落ち着いています。



さて、試合はこのまま得点できないと、1つのクォーターでの得点リーグワースト記録(2点)を更新してしまう、やばい!と思い始めた2Q残り2分ちょいの時、#1 岡田選手のが3Pシュートを放って、、



それが決まって、ようやくこのクォーター4点目。。なんとかワースト記録更新は避けられた。。



その直後、このクォーター2度目の60秒タイムアウト。ベンチ入りはしているものの、故障で12月頃復帰を目指す#10 波多野J和也選手は#13 伊戸選手にもたれたり肩を揉んだりと、なんとなく微笑ましい光景もw



結局2Qは 6−12 でたったの6点しか取れず、点差も6点詰められて前半終了。今日もロースコアな展開になりそう。。



しかし、後半戦・3Qに入ると、2Qで外れまくっていたシュートが早々から決まりまくり、点差を再び広げはじめ、1Qのように見ていて楽しい展開に。#0 レイ・ニクソン選手のダンクが決まって14点差になった直後、ハンナリーズは60秒タイムアウトを請求。



レイクスベンチ。コートに立つとき以外はマスクを外している#18 本多選手と#11 藤原隆充選手(右)。



こちらは#4 ジュリアス・アシュビー選手と#15 宮城信吾選手。すぐ右の波多野選手とは専修大学の先輩と後輩の関係だそうで。bjリーグでは専修大学出身の選手は他に、秋田ノーザンハピネッツ#12 菊地勇樹選手、横浜ビー・コルセアーズ#33 青木勇人選手、浜松・東三河フェニックス#5 友利健哉選手、大阪エヴェッサ#0 小淵雅選手と#11 青木康平選手、高松ファイブアローズ#10 堤啓士朗選手と#22 鈴木正晃選手がおられるそうです。。(出典:手元のbjリーグガイドブック)



さてさて、3Qはその後も快調で、ハンナリーズにほとんど得点させず、レイクスは順調に加点し続ける展開 (写真は#11 藤原選手のフリースロー)



ハンナリーズ#30 リー・クマード選手とマッチアップする#1 岡田選手。



3Qは 24−6!で、2Qとは逆にハンナリーズは僅か6得点で点差を一気に18点広げて24点差に。余程のことがない限り、ほぼ試合は決まった感じ。



3Q終わってコートから引き上げてくる選手と、それを迎え入れるベンチメンバー。



「4Q、ハンナリーズを13点に抑えると、1試合リーグ最少得点記録(45点)更新を狙えるやん」ってな邪悪な気持ちで試合を見る俺。スイマセン。(写真はハンナリーズ#11 川辺泰三選手と#30 リー・クマード選手にダブルチームで囲まれる#19 ディオニシオ・ゴメス選手。)



ハンナリーズは、残り5分のところで#30 クマード選手が5つ目のパーソナルファールを取られて退場となって、


代わりに#9 仲村直人選手がコートイン、つまり、外国人選手があと3人しかいないbutまだ試合終了まで5分残っている状況で、ハンナリーズはON2(外国人選手がコート上に2人だけ)でしばらく戦う苦しい選択。今シーズンはレイクスやハンナリーズの他、外国人選手を4人しか登録していないチームが多いような感じがしないでもない。円高やのに。。



コートサイドで#0 瀬戸山京介選手と競り合うレイクスキャプテン#5 小川伸也選手。右のレフリーは、前回のブログで唯一顔が見える写真がなくて載せられなかった#34 永島稔レフリー。



4Qを7分経過で、ハンナリーズのツインタワーの1人、#41 ランス・オーレッド選手も4つ目のパーソナルファールを取られ、試合が止まったところで


レイクスの新人3人衆のリーダー格、#13 伊戸繁樹選手がプロとして公式戦デビュー!昨シーズンは練習生として丸々1シーズン過ごしてきただけに、コートインの瞬間に特大の大歓声が。



早速#0 瀬戸山選手にピッタリくっついていく伊戸選手。10月初めの大阪エヴェッサとのプレシーズンゲームでは、エヴェッサ#11 青木康平選手にもビタっとくっついてディフェンスしていたり、試合後にこの試合を振り返った伊戸選手のブログでは「試合が決まってからの出場だったんで悔しい」ってことやったんで、今後の活躍を期待したい選手。個人的には富山グラウジーズに移籍した#31 城宝匡史選手とのマッチアップを見てみたいw



そして、試合終了まで残り1分ちょいのあたりで点差も相当開いたこともあり、ウエストオーバーHCは#15 宮城信吾選手もコートに送り出し、宮城くんにとってもプロとしての公式戦デビュー!同時に#18 本多選手も再登場で、新人3選手が同時にコートに。



ちなみにこの試合、新人3選手揃って1本ずつシュートを撃つも決まらず、この日は無得点に終わったのはご愛嬌w

試合は結局78−54で終了。昨日の惜敗に点を回して欲しいくらいw



就任後、初勝利となったアラン・ウエストオーバーHC。後ろに立つ選手も昨日とは違って終始にこやかw
(HCの左は土井敦史AGM、右は仙石幸一MC)



この日のMVP選手は#19 ディオニシオ・ゴメス選手に。この日の2Pとフリースロー合わせたシュート成功率は12/15なんと80%(19得点)。



MVP受賞でスピーチするゴメス選手。なんかマイクの握り方がカラオケで熱唱してるみたいw



続いて、#5 小川伸也選手へのMVPも発表され、その瞬間、「何で俺が???」みたいな表情をした小川選手やったけど、キャプテン就任後の初勝利ってことで十分に受賞に値するんじゃないかと。



昨日の負け試合後のイライラをスカッと一掃してくれた勝ち方なんで、上機嫌w

見に行く試合は全試合勝ってくれ〜w





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