2009年12月24日木曜日

2009.12.19 vs 京都ハンナリーズ@滋賀県立体育館

先日の土曜日は、大津市の滋賀県立体育館で滋賀レイクスターズの試合を久しぶりに生観戦。相手は早くも今季5度目の対戦となる京都ハンナリーズ。変則日程で、同じチームと短期間に集中して何度も戦うことになったりする偏りのあるケースがどのチームでも見られ、このレイクスvsハンナリーズもそのひとつ。
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この日は勤め先に車をおいて、そこから数分歩いて体育館に到着。「どやっ!」と言わんばかりに物凄い数のレイクスの幟が体育館の外堀を埋め尽くすように並んでいて笑ってしまった。並べるのもやけど、片付け担当の人も大変やねぇ。

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さて、今回のハンナリーズ戦は前売り券を買ってなかったので、ブースター会員特典の当日割引券を利用して前売り価格で現地購入。ん?チケットのプリント部分がショボイぞ。日付けは入ってるけど、対戦相手の文字が無い。。記念にチケットを残す派なんで少し、いや、結構残念。

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会場に入ると、いつものリーグ順位表があってチェック。先週、アウェイでのライジング福岡戦で1勝1敗やったものの、大阪エヴェッサの絶不調のお陰で棚ボタの3位に上昇している。この2連戦は、ハンナリーズの#55レダ・ラリーミ選手と#7マクムード(中略)ラウーフ選手の主力外国人選手が負傷等で抜けているんで、絶対2連勝して勝率を5割に復帰してもらわないと。

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この日は試合開始30分前到着と、いつもより遅くなってしまったので、コートでは既に選手達がシューティング練習中。すぐ近くにいたハンナリーズの#11川辺泰三選手を写す。彼の放つシュートは高確率で決まり、フリースローもレイクスの選手ではありえないw確率で決めてくるので、点取り屋の#22ジョシュ・ボスティック選手と共に脅威な選手。

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コート中央では、レイクス#11藤原隆充選手(ワラ)とハンナリーズ#1澤岻直人選手の両チームキャプテンと3人の審判が試合前の顔合わせ?中。いつも思うけど、この儀式、いつも結構長い時間してるけど何を話したり確認してるんやろね?バスケの選手経験がないんで分からん。

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今回のvs京都ハンナリーズ戦は、レイクスのオフィシャルスポンサーである滋賀ダイハツ販売さんの冠シリーズ。この不況下、いちブースターとしても本当に感謝です。他の様々なスポンサーさんにも。自分の勤めている会社なんてスポンサーできるような余裕が全然ないし。。もっと稼いでスポンサーできる位にせなアカンなぁ。いや、そんなリアルな話はどうでもいいw

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試合の詳細は忘れたけど、1Qは飛車角落のハンナリーズ相手に苦戦してしまい、わずか2点差のリード。

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ちなみに、この日は土曜日にもかかわらず京都ハンナリーズのブースター(ファンナリーズ)さんが大勢お越しになっていて、ハンナリーズのベンチ裏はギッシリ。声援も今までの京都市民体育館での試合では聞いたことが無いような(失礼)大声量で、しかも皆さん一体となったブースト。この写真の傘を持ってる方が応援をリードされてました。レイクスのフリースローのときには傘をクルクル回してブーイングされてて、レイクスの各選手はしっかり外しまくってくれましたw

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2Q5分経過後のオフィシャルタイムアウト時点でも点差を拡げるどころかシーソーゲーム状態。「しっかりせーやー!」と叫びたかった人は俺だけでは無かったはず。。向こうは常時ON2(コート上に外国人選手が常に2人しかいない)状態しかできないし、高さも2m超の選手を何人も揃えているレイクスが圧倒してるのに。。

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ピアスHCも不甲斐なさに恒例の感情ガス爆発中。早くも顔真っ赤っか。三国志(吉川英治版)の曹操みたいに憤死しそうな勢いやなぁ。そりゃ、前回の京都での対戦では41点差で大勝してたから余計に苛立つわな。客もやけど。

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結局逆転されてハンナリーズがリードしたまま2Q終了。そして、多分相当フラストレーションを溜めているであろうピアスHCはずっと下を向いたまま控えに退場。

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レイクスはワラや城宝様(#33城宝匡史選手)、ゲイリー様(#2ゲイリー・ハミルトン選手)みたいに「全力で勝ちに行くぞ!」ってな気迫を出す選手が少ない。コート上だけでなく、ベンチにいるときも。もっと「やったるで!」ってオーラを醸し出して欲しい。前半は完全にハンナリーズの選手皆が出す気迫に押されまくり。

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ま、そんな嫌な空気もインターバルでのクリスマス特別バージョンのレイクスチアリーダーの皆さんによるダンスで払拭されました。と思いたい。

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露出が結構高めの衣装が呼び水になったのか、盛んにチアにカメラを向けて撮影しまくるエロ親父殿方がちらほらとw

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3Qのゲイリー様のダンク成功!(写真ぶれぶれ)

相変わらずイラッとさせられる展開もあるものの、3Qは何とか再度逆転して終了。普通に考えればもっと余裕の展開にできるはずなのに、何でこんなに接戦にしてしまうのか。ちなみにハンナリーズは控えの選手を全然出してこないで実質6人で戦い続けている。ジョン(#22ジョン・クリフォード選手)とジョシュと澤岻の3選手はここまで出ずっぱりのはず。

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4Qに入っても1、2点を争う接戦に。。残り時間も僅かになってきたのになかなかハンナリーズを突き離せない。レイクスは相変わらずフリースローも決められない。あと、言い方は悪いがハンナリーズ#34瀬戸山京介選手のシュートの低い成功率にもかなり助けられている。

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4Q終了間際まで1点を争う厳しい試合展開。当然ハンナリーズのベンワーHCはレイクスのフリースローのひどさを期待してファールゲームを仕掛けまくる。ボビー(#33ボビー・ナッシュ選手)が最後の1&1フリースローで1本でも決めてくれていればもう少し楽に勝てたのに、結局落としてしまって、残り20秒で相手ボールでスタート。澤岻選手が時間ギリギリまでボールを持って、残り1秒か2秒で3Pライン付近にいた川辺選手にパス。会場全体がレイクスブースターの「あ~~~~あかん!やばい!入るな~~」という思いとハンナリーズブースターさんの「よっしゃー!入れー!!」という思いが交錯した大声援。

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結局、ボールは幸運にもネットを揺らすことなく落ち、すぐに試合終了のブザー。取り敢えず勝ちは勝ちやけど、何とか勝たせてもらった感が強くもやもや感が非常に残る試合。。そして昨年を思い出させるフリースローのひどさに辟易。ちょっと「プロ」の試合というには疑問符だらけの試合やったなぁ。

とにかくフリースローの成功率を上げられないんなら、もっと皆がインサイドに切りこんでファールを貰いまくってフリースロー数そのものをもっと増やしてくれ。絶対数が増えれば点もたくさん取れるやろしね。う~ん。。




2009年12月18日金曜日

#23から#45へ


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15日に突然発表された#23マイク・ホール選手の解雇(契約解除)。

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その驚きとなぜ??ってな気持ちを今日のブログで記そうと思ってたら、今日、携帯に再び滋賀レイクスターズ から飛び込んできた「Ray is Back!! 」というメール。

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そう、Rayとは昨シーズンのレイクスのセンターだった213cmのノッポさん、レイ・シェファー選手のこと。彼が年明け早々にレイクスに復帰するらしい。

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つまり、足の調子がなかなか良くならず本来の力を発揮出来てなかったマイクを解雇する路線は以前から決まっていて、その代わりとなる選手として、NBAのDリーグでピックアップされなかったレイと再び契約出来たので、このタイミングになったってことなのかな。(上の写真は豊川のOSGスクエアで行われた浜松・東三河フェニックス とのプレシーズンマッチ試合終了直後のシーン)

先日テレビで観戦した琉球ゴールデンキングス 戦でのマイクの大活躍があっただけに、勿体無い。。というか、躍動感あふれるプレーをこれからどんどん見せてくれるやろなーって期待してただけにかなり残念。。またレイクスに戻ってきて欲しい選手です。

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そして、再度レイクスに戻って来るレイにはゲイリーと共にゴール下の守護神として昨シーズン以上に活躍してくれることを期待します。あと、フィアンセ(奥さんだったっけ?名前失念。。)さんの会場での熱いブーストも再び見ることができるかな。

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そして、今シーズンはフリースロー成功率目指せ50%w
さて、明日(は雪が積もってなければ)と明後日は久々の試合観戦!
滋賀県立体育館で思いっきりブーストするぞ!

Go Lakes! Beat Kyoto! (←ジュン安永 風)



2009年12月17日木曜日

熊野・南紀へ

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先日12月12日・13日の週末は、滋賀レイクスターズがアウェイ(vsライジング福岡@久留米)だったので初めての結婚記念日ということで、熊野・南紀方面へ1泊ドライブ旅行に出掛けた。紀伊半島には学生時代に2度ドライブしに行ったことがあるものの、三重県方面から熊野~串本までは夜間にドライブしたことが1度あっただけなので、初めて訪れるようなもの。

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とりあえずETCの恩恵を最大限受けるべく、新名神から東名阪~伊勢道に。そして、現在も南進工事が進む紀勢自動車道へ入り、現在の終点になっている紀勢大内山ICで下道に。

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で、ここから紀伊半島の海岸線に沿って和歌山市の方へ続く国道42号線へ進んで・・・ん?あれ?県道68号線という標識が。。道を間違えてしまった様子。道路地図を確認するとインターを出て左に曲がるべきところを右に曲がったのが原因だった。やってもた。。

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ただ、地図ではこっちの道も整備されているようなので、錦という港方面へそのまま進むことに。錦の港を過ぎて山道に入ると「神武台」という展望台の案内を発見。せっかくなので車を停め「神武台」とやらを目指して脇道の急な階段を登り始めた。と思ったら、まだまだ頂上への山道が続く。。汗ダクになって10分ほど登りつめるとようやく展望台がコンニチワ。

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お~っさっき通った錦の港や水平線が見下ろせるええ景色!こりゃ、しんどい思いして登ってきて良かった。しかし、我ながら息切れしまくりの情けないスタミナの無さ。こりゃレイクスのヒロ(#9佐藤選手)のことを悪く言えないな。。いや、俺の方が10歳程年上やからしゃーないか。。(ヒロにはもっともっと活躍を期待してますんで誤解なきよう)

さて、車に戻って先に進む。今日の目的地(宿)は那智勝浦にある休暇村南紀勝浦。いつものことだが宿泊を伴うような長距離ドライブ(今回はそんなに長距離ではないけど)でも特に細かな予定も立てず、まぁ、熊野灘の海・那智の滝・橋杭岩・潮岬くらいにでも立ち寄れれば良いかってな感じ。帰りのルートは全く決めてない。

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国道42号線に戻って、南進。道の駅「海山」でトイレ休憩。道の駅に立ち寄ると、ほとんどの道の駅に設置されているスタンプを探して記念に押印することにしている。あと、昨年鳥取県にある蒜山高原の道の駅ではじめて存在を知った「道の駅 記念きっぷ」を購入することも義務化してきているw。160円と安いし、日付も入れてくれるし、そこでしか買えないし(多分)、さらにはコレクション欲もかきたてられ(まんまと営業戦略にはめられてい)るので、結構オススメです。

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さて、休憩を終えて出発。ロードサイドの店が賑やかに並ぶ尾鷲市を抜け、道は一気に山道に。とても数キロ先に並行して海が広がっているとは思えない深い山道やトンネルを超えて熊野市入り。さらに急峻な峠道を延々と降りていくと、ようやく眼前に熊野灘のでっかい海が。

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国道42号線もここからはずっと海辺の道にっていうところで、獅子岩に到着。説明看板には「獅子岩は日本のスフィンクス云々・・」とあるものの、沖縄のシーサーに似ているような?

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獅子岩を出てすぐのところで、防波堤でくつろぐ多くの人々の姿を見かけ、ゆっくり海を見ようと車を降りて浜辺へ。晴れ間も出てきて12月中旬とは思えない気温と海の鮮やかなブルー。大海原を見るとハイテンションになってしまうのは滋賀県人の悲しい性(さが)。

浜辺は砂浜ではなく小石で埋め尽くされた浜。小石はどれも非常に滑らかな曲線をもったツルツルした石で、触ってみるとムッチャ気持ち良い。ニワトリの卵みたい綺麗な楕円の石や、うずら卵そっくりな石とか、子どもが綺麗な貝殻を探しだすように、しばらく二人して黙々と自分のお気に入りの石を探すことに没頭。。

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我に帰って車に戻りドライブ再開。半時間も経たないうちに三重県最南端の紀宝町を通過して和歌山県の新宮市入り。まだチェックインまで時間があるので那智勝浦新宮道路を経由して那智の滝へ。

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さすが有名な観光地。観光客が多い。鬱蒼とした杉に囲まれた参道を降りていくこと135段、目の前に

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ドーーーーンと、滝が登場。で、でかっ!&近っ!説明によれば落差が133mもあるそうで、大津プリンスホテルとほとんど同じ高さ。それを間近で見ることができるんやし、そりゃデカイわ。脇にある神社に300円(だったと思う)払えば、さらに30mほど滝に近づけます。

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ところで、ここにある神社のおみくじも133m級(嘘)のジャンボサイズ。写真では分かりづらいけど。それも2つ常備されている。写真を整理してるときに気づいたけど、おみくじ下部にしっかりと「日本一のジャンボおみくじ」と自己主張がw

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で、持ってみるとこんな感じwちなみに100円でトライできます。

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さて、その後は海辺に戻って宿にチェックイン。晩飯後、レイクスの試合結果を携帯でチェック。あー、レイクスはまた負けたんんか。点も取れてへんなぁ。。明日に期待しよ。。さて、翌朝は部屋から日の出を拝むことができて感動。コンパクトデジカメでも太陽を結構綺麗に撮れることにも感動。

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さて、本州最南端の潮岬を目指す。しかし、道沿いには黒アメ「那智黒」の黄色い看板が多い。そう、子供の頃によくテレビCMを見た、あの那智黒。。看板のデザインは「シンプル×イエロー」なだけにかなり目立つ。しかもいろんなタイプを目撃。。

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と、捕鯨基地として有名な太地町で突如「那智黒」の秘密工場を発見!突然だっただけにじっくり観察できなかったものの、どうやら工場見学ができるらしい。落合博満野球記念館とともに、次回、こっち方面に来た時の楽しみにしておくか。

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いよいよ本州最南端の串本町に。

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橋杭岩(はしぐいいわ)をさらっと観光して、まずは潮岬の東側に浮かぶ大島にある樫野崎灯台へ向かう。橋を渡って数km先のどん突きに駐車場。そこからトルコ記念館を見学してハイビスカス(!)が咲く道を遠って灯台へ。

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ここの灯台は初めて訪れる。学生時代から灯台巡りが好きで、40ヵ所近い灯台に行ってるが、それぞれが立地や灯台の建物そのものに個性があって、当然海の眺めも良いから飽きない。

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この樫野崎灯台は背は低いものの、個人的には好きな形。外部に階段を設置して、そこから灯台上部に上がれるのは珍しい構造。写真だけみると夏に撮ったみたいな青と白のコントラストw

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さて、次にいよいよ本州最南端の潮岬灯台へ。

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ここは学生時代に一度来ているけど、ほとんど記憶に残ってなかった。。ちなみに今日のブログの一番上の写真は、この潮岬灯台のてっぺんにある方位表示。結構これに気付かない人が多い。灯台によって有ったり無かったり、表示が英語(NSEW)だったりバラバラやけど。

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ここから復路。和歌山方面から帰るか、来た道を戻って三重方面から帰るか悩んだ挙句、渋滞が少なそうな三重経由で戻ることに。道中、新宮から熊野川を渡って三重県に戻って、熊野へ向かっていると、右前方の海に何やら巨大な物体が。

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だんだん近づいてくる。

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!!!!!!

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これって、最近ニュースで見たフェリー横転事故の現場らしい。というか、フェリーが相当デカイ!周囲の船が物凄く小さく見えてしまう。なんか横転しているフェリーの上に何人か人影も見えたりしたけど、どないして、どうするつもりなんやろ?フェリー会社も大損害やなぁ。保険には入ってるやろけど。保険会社もタマランやろなぁ。

しかし、何で往路で気付かんかったんやろ?と思ったが、改めて道を見ると、ちょうど座礁フェリーのあたりの海岸と国道の間には、防風林(多分)が延々と植えられていて全く見えなかったらしい。

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その後は携帯でレイクスの久々の勝利に気を良くして無事に帰宅しましたとさ。めでたし、めでたし。