さて、昨日(5月15日・土)の敗戦の精神的なダメージを、
JR三ノ宮駅からポートライナーに乗り換える途中にあったサンテレビ のキャラクターに癒されて(おっさんて)w
試合開始1時間半ほど前に、昨日同様、神戸ワールド記念ホール に到着。今日も良い天気で気分も良くなる。
・・・しかし、入場待ちの行列が、、長っ!
なかなか進まないんで、ここでチケット撮影しとこ。昨日同様、一般発売開始直後にゲットしたアウェイ(レイクス)側のゴール下自由席。
会場に入ると昨日より人が多くて、ゴール下の自由席もすでに結構埋まってしまってる。今日は昨日と逆サイドに席を確保。
直後に昨日の接戦を演じる起爆剤となった#5小川信也選手とトレーナーの竹内繁アスレティックトレーナー(しげさん)を発見。昨日一番悔しかった選手はひょっとしたら小川選手やったんかも。短時間で8点立て続けにポイントしたのに、プレイタイムがわずか7分やったって。。ね。
昨日のほとんどブザービーターみたいな逆転シュートを決めつけた大阪エヴェッサ#44リン・ワシントン選手。なんか、チームの「お父さん」みたいな風格。
エヴェッサ#12ディビッド・パルマー選手と#14勝又英樹選手。
昨日に続いて生中継するGAORA の実況席。BBCびわこ放送 の生中継は、このGAORAの中継を拝借。実況は大前一樹さん(中継席の右の人)、解説は大阪学院大バスケ部 監督の行広信太郎さん(同、左の人)。
大前一樹さんの実況は、BSフジの青嶋アナウンサー同様、びわこ放送が制作・中継する放送よりも正直、はるかに聴きやすくて分かりやすい実況です。「熱血実況」とか言って実質「実況」できていない某アナウンサーさんには本来の実況の在り方ってのを見習って欲しいもんです。
さて、試合開始直前のティップオフのセレモニー。今回のこのセミファイナルをスポンサードしている森下仁丹 の社長さんが登場。って、この写真では#45レイ・シェファー選手に隠れてしまってますねw ってことで、お顔はこの辺 をご参照ください。
そして試合開始。この日もティップオフシーンの撮影できず。。
試合早々からこんなシーンも散見したり。
城宝選手 「ちょっとちょっと、今のが何でファールなんすか!?」
原レフリー 「わし見てへんかったし知らんがな。」
(セリフはフィクションです)
そんなことより、昨日の負けをやはりレイクスの選手が引きずってるのか、単純なパスミスや意思疎通できてる?ってなミスが頻出して、試合開始からレイクスのオフェンスは全くチグハグ。。なんか、エヴェッサの選手の方が気迫出てるし。
ロバート・ピアスHC(ヘッドコーチ)はそんな悪いリズムを変えようとしたのか、1Q後半(やったかな)に#9佐藤浩貴選手をコートへ送る。「え?高校野球でよく見かける思い出づくり的な出場か?」って思ってしまったのがその時の素直な心境。。(なんか今回は辛口なブログになってもうてるな。。気を悪くされてる方、スンマセン)
いや、なんせ、ここは何が何でも点を奪いに行かなあかん状況やと思っただけに、ねぇ。
1Q終って 11-16。昨日と同じようなロースコアな出足。というか、昨日よりも・・・な感じが。巻き返しを願うのみ。
2Qオフィシャルタイムアウトでの得点状況。
26-37と11点差をつけられて前半終了。エベッサに気迫も少し負けてる&空回り(焦り)もしてる気が。でも、まだまだ逆転可能圏。
さて、インターバルに、売店周辺をウロウロしてると、周囲の人の「あれ、岡田とちゃう?」という声が。
何と、本当に高松ファイブアローズの岡田優選手が!
今回のセミファイナル開催数日前とうバッドタイミングで発表された、高松ファイブアローズの運営会社が自己破産したというニュース。確か、選手やスタッフも即日解雇されたとのことで、厳密には元高松ファイブアローズと表現すべきなのか。。
彼は今シーズン終了後、FA権を行使できるんで、高松ファイブアローズの今後と共に彼の動向も非常に気になるところ。
他にも、京都ハンナリーズ の#44ジョン・クリフォード選手(上の写真)や、#15JR・インマン選手(写真は撮ってないけど、このブログのこの辺 を参照)なども発見。存在に気付いたブースターに囲まれてました。
さらに他にも何人かbjの選手が見に来ていたらしいですね。あと、来シーズンから参入する島根スサノオマジック のHCに就任 した、元日本代表HCでもあるジェリコ・パブリセヴィッチ HCも見に来られてたとか。
さてさて、後半3Q開始。#11藤原隆充選手(ワラ)のこの日のフリースローは2/2で100%。今シーズンはbjリーグフリースロー成功率ベスト10に食い込んだだけでなく、決めて欲しいところでのフリースローがかなり決まった印象も。
しかし、点差は縮まらず時間が過ぎていく。。
点差も一時はこの写真よりもひどい17点差にまで。。
47-60の13点差で3Q終了。いよいよ最終4Qへ。
逆転できないと、名実ともに今シーズン・このチームの本当の最終クォーターになってしまう。。
4Qに入った途端、レイクスの反撃開始。このクォーター開始3分半だけで13-4!一気に4点差まで追い上げてレイクス側の観客席は当然大盛り上がり。
#2ゲイリー・ハミルトン選手が#1マイキー・マーシャル選手に戦術の確認を(多分)。
しかし、この後は再び徐々に離されはじめ、、
68-78の10点差で試合終了。そして、今シーズンの滋賀レイクスターズの全日程終了。
優勝請負人としてレイクスに来てくれた#1マイキー・マーシャルや、敢えて自身のブログでファイナル進出のプレッシャーをかけ続けた#31城宝匡史選手の表情が特に印象的。。(写真では分らんけど。。)
エヴェッサブースターの大声援が続く中、このメンバーとしてレイクスブースターへ最後の挨拶に。
この後、レイクスの選手はすぐに退場し始めたので、席で涙を流し続けている嫁を引っ張って、最後のハイタッチをすべく選手の進む方へ移動。
ゲイリーはじめ小島、城宝、ワラなど、通る選手全員がハイタッチに応えてくれ、途中からは俺(←もともと涙腺弱い)もこぼれてきた涙をタオルマフラーで押さえながらというええ年して恥ずかしい状態にw。
一方、コート上ではエヴェッサの選手の歓喜の輪や、天日謙作HCへのインタビューが。
結果的にはレイクスは力負けや戦術負けで点差以上の敗退やったかも知れんけど、勝てる可能性もあっただけに、そして真剣に有明に行けると思ってただけに、本当に悔しい。(これを書いてる今もねw)
でも、西地区のセミファイナルとはいえ、プレイオフの醍醐味が味わえたんで、来シーズン以降、必ずプレイオフに進んでもらえるよう、もっとブーストにも思いや力が入るんやろうなぁ。
とにかく、選手だけでなく、こういう地元のチームを応援することの楽しみを増やしてくれたすべての方・事に感謝しています。
帰りに気付いたけど、この日は三宮周辺で神戸まつりが行われていた模様。
梅田で寄り道して家に戻ると、日暮れ間近の西の空に、月と金星(宵の明星)と飛行機雲の美しい光景が!
これが持ってるデジカメの限界(光学4倍・・・)ショットw なんかトルコの国旗 を思い出したり。
行きはサンテレビの「オッ!サンテレビ」のイラストに癒されて、帰りは美しい天体ショー(大袈裟?)に癒された、そんな一日でしたとさ。
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