土曜日(1月16日)の#2ゲイリー・ハミルトン選手の思わぬ退場処分から攻守でリズムを崩した大敗から、家に帰ってもずーっと日曜の試合も見に行くかどうか悩んでしまった。
どうにも負け方が・・・ねぇ。
それに、今日はBBC(びわこ放送)でも生中継やるしなぁ。。などなど、結局昼前まで悩んだ挙句、、
やっぱり来てしまった滋賀県立体育館。
今日も仙台から応援に駆けつけた仙台89ERSのブースターさんのバス(右に停ってる帝産バス)も既に到着済みの様子。
昨日の土曜(1月16日)の試合終了後、あまり見に行く気分になれなかったために、この日到着してから体育館の当日券売り場でチケットを購入。チケットに「前売り」とあるけど、これはいつも通り「レイクスブースター会員特典」にある「当日チケット割引券」を使用して安く購入したため。でも、この日で割引券を使いきってしまった。今後は、見に行く予定の試合は前日までにチケットを購入せなあかんなぁ。。
で、入場していつも通りに順位表で成績を確認。土曜負けて再び借金1になったんで写真は小さめに。。本当、今日は勝って勝率を五分に戻してくれよ!
館内に入っていつもの1Fベンチ側エリアの方で空いている席を物色。今日は1時間ほど前に到着したものの、ベンチに近い方から結構席が埋まっていていい感じ。ということで、今回はベンチから少し離れたセンター寄りの方で席を確保。席から向かい側を見上げると、今日(1月17日)のBBCびわこ放送の生放送の中継席が。
こちらは仙台89ERSの#21高岡大輔選手。前回のブログの仙台の選手紹介で、唯一写真付きで紹介できなかった選手。というのも昨日(1月16日)には彼の写真だけが思うように綺麗に写真が撮れなかったんで。
ちなみに、高岡選手は今シーズンにJBLのリンク栃木ブレックスから仙台に移籍してきた選手で、移籍当時の彼のプロフィール写真が、某巨大掲示板の仙台89ERSスレッドで、仙台89ERSのキャラクター「ティナ」に似てる!ってことで話題になってた選手。いや、ただ、それだけなんですが。
そんなこんなで、コート上の選手たちの練習風景を眺めていると、何やら入口付近でちょっとしたざわめきが。目を向けると、
ん?見覚えある顔やねって、、京都ハンナリーズの青野アシスタントコーチ(以下青野AC)?
えっ!!!!京都のラウーフやんっ!!!
そう、現在のbjリーグ現役選手で唯一の元NBA選手である京都ハンナリーズ#7アボガド何とかラウーフ選手、いや、#7マクムード・アブドゥル・ラウーフ選手(←ハンナリーズのサイトから名前をコピペさせていただきました。。)が何とお忍び?で滋賀県立体育館に登場!!
興奮してw慌ててカメラを向けてシャッターをとにかく押しまくったため、ピンぼけ写真ばっか。。
ラウーフ選手の後ろについてきている大きな人は、恐らく最近京都に新たに加入したばかりの#15ジェイアール・インマン選手の模様(その時は確かめようが無かったんで)。
ラウーフ選手は彼に気付いた観客の声援に丁寧に応えたり、握手したりと、時間をかけてユックリとこちらの方へ。そのまま目の前を通りすぎて仙台寄りのブロックの席に青野AC・インマン選手(多分)と共に普通に他の一般の観客にまぎれて観戦の様子。
3人ともレイクス応援グッズを全く身につけてないところを見る限り、どうもレイクスターズの応援に来たのでは無い感じ(←当たり前やろ)。ハンナリーズも近々アウェイでの仙台戦があるんで、その偵察に来たのかも?
で、そんな出来事があった後、いつもよりテンション高めのアリーナDJ仙石さんが、ラウーフ選手の存在に気付いてたか気付いてないのか会場のテンションをあげまくるw
この日は2F席を念入りにテンションアップ。
審判の皆様。もちろん昨日(1月16日)と同じですが。一応記念撮影。
審判「わしらこんな大きい写真で紹介されんでもええのに」
さて、試合開始、ティップオフ!
この日は、昨日(1月16日)の試合で退場&この日の試合出場禁止となったレイクスの大黒柱#2ゲイリー・ハミルトン選手&ケガのため出場見合わせとなった#40ルーク・ゼラ-選手不在という不利な状況だったものの、それを感じさせない強力なディフェンスで仙台の得点を押さえ込む素晴らしいスタート。
しかし、外国人選手が3人しかいないため、早くも1Q途中から日本人選手を3人+外国人選手を2人にする「ON2」状態に。ある意味、控えになることが多い日本人選手にとって、この試合はどれだけ活躍してプレイタイムを今後多く獲得できるかの試金石。
現時点での両地区通じてのリバウンド王、仙台#54クリス・ホルム選手には、レイクス最長身213cmの#45レイ・シェファー選手がマッチアップ。
■1Q 18-12 … 何と予想外?にも6点差をつけて1Q終了!
その時の素の感想として、気迫みなぎるレイクスの各選手のプレーに本当に「感動」のひとこと。なんとか勝って欲しい。
1Q終了後のベンチの様子。
2Qがスタート。徐々に仙台も立て直しレイクスは苦しい展開が多くなってくる。
2Qオフィシャルタイムアウト時点では逆転されてしまい。。
2Q終了時点で逆に6点差をつけられ 29-35 で前半終了。2Qだけだと11点しか取れなかった。
インターバルに、改めてラウーフ選手が座ってる方に目を向けると、ラウーフ選手に気づいた周囲の観客の写真撮影に気さくに応じるラウーフ選手&インマン選手。
って、青野ACがカメラ渡されて「撮って下さい」って言われてる模様w ちょっと可哀想。
さて、インターバルがもうすぐ終わって後半戦が始まろうというときになって、仙台の浜口炎ヘッドコーチ(以下浜口HC)が、何やら審判に言い寄ってる。
浜口HCや言い寄られている審判の表情から察するに、また何か滋賀レイクスターズにとって良くないことを言ってるんちゃうか?と嫌な予感が。。
明らかに、もう後半戦の試合開始時間を過ぎてしまっているのに、延々と詰め寄る浜口HC。審判も「困ったなぁ~」という表情が続き、その内に、審判のひとりが何やら確認しに体育館から出て行く。一回ベンチに戻ってた仙台の選手はシュート練習を再開する始末。
一方、何で試合が始まらないのか分からない状態のレイクスベンチ。
井口AGM 「また浜口さん、何か苦情を言ってるんですかね。。」
ピアスHC 「何も心当たりないな。直接こっちに言えばいいのに。」
仕舞いには滋賀レイクスターズ代表の坂井さんが審判に呼び出されて、恐らく事情説明をされてた様子。
結局、しばらくして何事も無かったように後半戦開始。何の説明もされない会場の観客は?のまま。このハプニング?は、帰宅後に録画していたこの試合の中継で理由が判明。
BBCの放送による説明では、この試合に出場禁止処分になっていた#2ゲイリー・ハミルトン選手が会場の2階席でこの試合を見学していたようで(俺の席からは見えないところに座っていたみたい)、そのことに気付いた仙台側が「出場禁止選手は観客として試合会場に居ることもダメなんじゃねーの?」と、審判に詰め寄っていたとのこと。
BBCの放送による説明を続けると、滋賀レイクスターズは事前にbjリーグ事務局にこのことを確認していて、事務局側から「見学OK」と判断してもらっていたとのこと。審判は恐らく仙台からのクレームにその場で明確に判断できなかったので、bj事務局に電話で確認していて時間がかかった様子。はじめからレイクスの人間も呼んで確認すれば済んだ話なのにね。
■3Q 45-56
ともかく、後半に入っても試合はますます仙台ペースで点差が徐々に開き、、というか、普通の戦力ならばまだまだ追いつける点差なんやけどね。しかし、何度かあった追いつけるポイントでのミスが痛い。
最終の4Qには、仙台はコート上の選手をすべて日本人選手にしてしまうというレイクスにとって屈辱的な展開に。。こういうことされると観客の立場でも非常に腹立たしくなる。まぁ、開幕当初に資金難で外国人選手がいなかった高松ファイブアローズ戦で、大差をつけたレイクスも同じことをしてるんやけどね。。。
最終的には 71-88 で試合終了。17点差。ケガで出場できなかった2人の選手分の得点力不足が出た感じやけど、内容的にはもっと大差で負けたような印象の試合。試合終了後のインタビューを聞く気もなく、ハイタッチをする気力もなく、さっさと会場から出ようと出口に向かう途中、思い出したことが!
「そや、ラウーフ選手と写真が撮りたい!」(←こらこら)
同じように落胆&試合内容にイライラしていた嫁(←俺以上にミーハー)も大賛成。
ということで、ラウーフ選手の会場内で出待ち状態にw ちょうど帰ろうと出口のあるこちらに向かってくる姿をキャッチ!
俺の「すいません、写真OKですか?」(←OKしか英語使えてませんね)という声かけに気さくに「OK~」と応じてくれる様子!「俺には関係ないや~」と会場を先に出ようとしてたインマン選手らしき人にも「インマーン!」と呼びかけたら、「え?俺知ってるの?」ってな感じに見えながらも、こちらに戻ってきてくれました。
嫁を挟んで撮らせてもらって、俺も映してもらって、、。(帰宅後にハンナリーズのサイトで確認したところ、インマン選手らしき人物は、やはり#15ジェイアール・インマン選手でした。)
青野ACの姿がその時は見えなかったので、一緒に映れずチョイ残念。しかし、オフでも気さくにファンサービス(レイクスブースターですが)してくれる姿勢はほんと、素晴らしいです。改めて日本語で「すいませんでした。頑張ってください!」とお礼を。
嫁(AC石橋ブログに頻繁にコメント投稿中の様子)はファンである石橋ACとも写真を撮りたがっていたんで、会場を出ようとしていた石橋ACに無理をお願いしてツーショット。
嫁的には今日の観戦料金分以上の元が充分に取れたようで、5分ほど前までの表情は一変して終始ニコニコ。分かりやすい。レイクス負けてるのにアホちゃうかとw
でも、俺も何か、ラウーフ選手(とインマン選手)と写真を撮れて元は取れた気分。
次回のホーム戦は、久しぶりの大阪エヴェッサ戦。大阪は今シーズンのここまでは低調でレイクスの下に位置する4位。何とか連勝を!その前にあるアウェイの高松ファイブアローズ戦もしっかり連勝して、まずは2つの借金返済!
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