数年前までは1シーズンに10度くらいは行っていたスキー。
毎年10月頃から初雪を心待ちにして、早ければ12月の中旬には雪の積もったスキー場を探して初滑りに行ってしまうという程、数少ない夢中になれる趣味のひとつ。
しかも、多くは週末の休みを利用して、「金曜の深夜出発→土曜滑り倒す→土曜の夜中に帰宅→日曜日は爆睡」という日帰り主体のもの。
スキー場も滋賀県内よりも岐阜県の奥美濃や福井・石川、そして年に2、3回は信州の乗鞍・野麦や白馬方面まで日帰りしてしまったり、シーズンに1、2度可能な泊まりで行ける場合は、遠く蔵王や苗場だけでなく、滋賀より西にある島根県や九州の阿蘇近くのスキー場にまで行ってしまうほどの変態ハマり度合い。
さらに、このブログのタイトル画像もスキー場、滋賀県愛を示すため(←誰にやねん)、あえて一度しか行ったことが無い箱館山スキー場の画像を使用するほどハマってたのに。
それが、今シーズンの初滑りは12月ではなく1月も最終の31日。それも滅多に行かなかった日曜日に。しかも近場で日帰りという始末。さらに、今頃ブログを更新というお粗末さw
行ってきたのは福井県の今庄365スキー場 。ここに来るのは何シーズンかぶりやね。到着したのが昼前やったんで駐車場はセンターハウスからかなり遠いところに停めさせられることに。。
今では「スキー場」といってもどこもスキーヤーよりもスノーボーダーが7割以上(もっとかな?)は占めているこの時代に、今も頑なに「スキーしか滑らせん!」という珍しいスキー場(実はボード禁止って言ってもナイターの時間になればボードも解禁してるらしいけど)なだけに、
見渡す限りスキーヤーだらけー。ファミリースキーヤーが多く、小さい子供達もかなり多い印象。まぁ安心して滑らせることができるでしょうしね。
ともかく、今シーズン初滑り。1本短めのペアリフトで久し振りの感触を確かめて、クワッドリフトで山頂付近へ。
ちなみに写真真ん中付近の山で白い部分が余呉高原のスキー場 (今はヤップって名前やったっけ)。ここが福井県といっても地理的には滋賀県の最北端とは目と鼻の先みたいな距離。
ただ、両スキー場を結ぶ国道365号線(←このスキー場の名称の由来)は、余呉のスキー場前からこのスキー場の入口までの県境を跨った峠道の部分は冬季通行止めなんで、シーズン中の行き来は出来んけど。
ファミリーが多いスキー場なものの、この今庄365スキー場は下部の初級コースかクワッドに乗った山頂付近からの上級コースしか無いって感じのところで、クワッドに(騙されてw)乗せられてしまった初心者や初級コースに飽き足りない中級者(「自称」中級の上みたいな中途半端な技術のも(←俺ですね)も含む)ってな方達には狭くてボコボコな厳しいコースが延々と。。
ファミリーが多いスキー場なものの、この今庄365スキー場は下部の初級コースかクワッドに乗った山頂付近からの上級コースしか無いって感じのところで、クワッドに(騙されてw)乗せられてしまった初心者や初級コースに飽き足りない中級者(「自称」中級の上みたいな中途半端な技術のも(←俺ですね)も含む)ってな方達には狭くてボコボコな厳しいコースが延々と。。
しかもまだ2月にもなってないのに春スキー寸前のようなシャーベット一歩手前のグサグサな雪質。あ~疲れるわ~。。
ということで、結局は休憩もせずに4、5本ほど滑って体力よりも気力がゼロに近づいたので本日撤退。実質2時間も雪上にいなかったかも。。まぁ、日曜日の昼間から滑り出してるから、その時点で滑り込む気があんまり無かったってのもあったんやけど。
帰りはスキー場に隣接の500円で入れる温泉で汗を流してとっとと帰宅。北陸方面へのスキーからの帰りは、岐阜の奥美濃からの帰りに待ち構える東海北陸道の超渋滞ってのは有り得ないんで、その意味でも必要以上に疲れたくないときはオススメ。
さて、今シーズンはあとどれだけ滑りに行けることやら。間違いなく今シーズンはバスケ観戦の方が圧倒的に多く無りそうやけどねぇ。
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